カードローンの利息は何で決まる?

銀行カードローンの検索をしていると、金利の低い順などにランキングされているサイトを見つけることもあるかもしれません。金利が低いほど返済額が少なくなるわけですから、とにかく低金利のカードローンを選ぶ方も多いですね。

 

しかし、金利の表記を確認してみると例えば「4.6%〜14.6%」となっていることがほとんどです。何パーセントから何パーセント、と幅のある金利の表記になっていることが多いのに気付くでしょう。この例でいえば、なんと10%もの差が有るわけですから結果として支払う利息に大きな違いが出てきてしまいます。

 

では、この金利の幅のうちどれが自分に適用されることになるのでしょうか?もちろん自分で「8%にしてほしい。」といったところでそうはなりません。金利の幅は、まず借り入れ限度額の大きさによって決まります。借り入れ限度額が大きければ金利は低くなります。反対に借り入れ限度額が低ければ、金利は高くなるのです。

 

限度額は30万円、50万円、100万円…といったようにカードローンごとに設定されています。これに応じて金利の幅が決まっているのです。カードローン全体に金利の幅があるものが多く、(セブン銀行では限度額に関わらず一律です。)さらに限度額の設定のなかでも金利に幅のあるものがほとんどでしょう。

 

例えば、限度額10万円なら13.0%〜14.6%、限度額100万円なら8.4%〜13.5%といったように各限度額によっても金利の幅があるのです。どの金利で借りられるのかは、申し込み者ごとに審査によって判断するのです。

 

金利が低くなるのは、申し込み者が信用できるときです。収入の大きさ、勤続年数、自宅が持ち家か賃貸なのか、といった点で信用度を測るわけです。また、重要な点としては過去の借り入れとその返済の履歴があります。

 

以前にお金を借りたことがある履歴は、一定期間信用情報機関に記録されています。きちんと返済していなかった場合の延滞履歴などが残っていると、金利が低くなるどころか審査が否決になってしまう可能性もあるのです。逆に期限に遅れずに返済していた場合は、信用度が高まる理由となるでしょう。

 

カードローンの利息には幅があり、その中からどれに自分が適用されるのかは、申し込みをしてみなければ分かりません。申し込み時の属性などから総合的に判断し金融機関は金利を決定します。とにかく金利の低いところと思い申し込んだとしても、場合によっては他のカードローン商品のほうが結果として金利が低くなることもあるのです。

 

ですから、借り入れ先選びではとにかく金利だけで決めてしまわず、申し込み方法や借り入れまでのスピード、さらに借り入れ方法や返済方法、随時返済の便利さなどカードローンとしての使いやすさも含めて決定するほうがよいでしょう。



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